今回は、
腸活において重要な
「発酵食品の効果を出す」
”あるポイント”
についてお話しします!
味噌やぬか漬け、ヨーグルト
などの発酵食品。
乳酸菌、麹菌などの
有用菌を豊富に含み、
腸にプラスの影響を
与えてくれます。
さらに、微生物の働きで
栄養素が消化吸収しやすくなったり、
栄養価がアップしていたりと
メリットが多いです。
発酵食品をうまく摂ることで
腸内環境が整うと、
・代謝が良くなり
ダイエットもしやすくなる
・肌がキレイになる
・メンタルが安定する
といった未来に
繋がっていきます!
そんな
発酵食品の効果を出すために
何を意識すれば良いのか?
ということで、
早速ですが、
効果を出すためのポイント
をお伝えします!
それはズバリ、、
「続けて摂っていくこと」
です!
「当たり前のことだな」と思った場合も、
・なぜ、続けて摂るべきなのか
・実際に取り入れていくポイント
についてもお伝えしていくので、
腸活・ダイエット
に活用してくださいね。
それでは、解説していきますね!
続けて摂るべき理由
乳幼児期に決定する
腸内フローラの基本構成は、
乳幼児期に大部分が決定します。
その後の
食事や生活習慣によって
変化はしますが、
ベースは変わりません。
自分の腸内フローラに合わない場合、
乳酸菌などの有用菌を摂っても
定着しづらいんですね。
しかし・・・
通過しながら効果を発揮
腸に定着しないとしても、
腸を通過しながら
効果を発揮してくれます。
例えば、
・短期的でも
有用な物質を生み出し
腸内環境を整える
・死菌となってもそれ自体が
善玉菌のエサとなる
などの機能を発揮してから、
便として排出されていきます。
定着はしないので、
続けて摂っていく
必要があるんですね。
では、
具体的な摂取方法について
解説していきますね!
発酵食品の続け方
まず初めに、
発酵食品の種類として、
代表的なものを
記載しておきますね。
【乳製品】
チーズ
ヨーグルト
【野菜・豆類】
ぬか漬け
キムチ
ピクルス
納豆
豆乳ヨーグルト
【調味料】
酢
醤油
味噌
甘酒
それでは、次から
発酵食品の摂り方のポイント
をお伝えしますね!
ポイント①
体調が悪くなるなら中止
多くの場合、
体にプラスに働く発酵食品。
ですが、
既に腸の状態が悪い場合は
逆効果になることもあるんです。
発酵食品を食べた後に、
・お腹が張る
・お腹が痛くなる
・便通の調子が悪くなる
など調子を崩す場合は、
体に良いと妄信せず、
一度やめてみて
様子を見てみてくださいね。
ポイント②
1週間は続けて様子を見る
あなたの腸内フローラは
”あなただけ”の
唯一無二のもの。
また、
乳酸菌、ビフィズス菌などの有用菌にも
たくさんの種類があります。
さらに、
腸と菌には相性があります。
自分に合った菌を見つけるためにも、
最低1週間(できれば2週間)
は続けて
便通や体調の変化を観察
してみてくださいね!
ポイント③
休みの日も作る
特に腸内環境が良くない場合、
注意が必要なことがあります。
長期にわたって
毎日同じものを食べ続けると
アレルギーの原因になることもあります。
続けて摂ることは大切ですが、
ローテーションもさせながら
休みの日を作る意識も持ってくださいね。
以上、
いかがでしたでしょうか?
発酵食品は
多くの健康効果がありますが、
続けて摂っていくことで
効果が出しやすくなります。
早速、
「発酵食品を購入すること」
から始めてみてくださいね。
あなたの
腸活・ダイエットに
役立てていただけると嬉しいです!
読んでいただきありがとうございました!