今回は、
「プロテインやタンパク質」を摂ると
お腹の調子が悪くなる
という人に向けて書いていきます!
最近は、
「ダイエットにはタンパク質が重要」
と言われることも多いですよね。
しかし、
タンパク質を大量に摂るだけ
では逆効果になることも。
プロテインを始めて、
・便秘や下痢になった
・お腹が張って苦しい
・オナラや便が臭くなった
ということになる人も多いです。
実際に僕自身も
お腹が張って
オナラが臭くなり
大変な思いをしました・・・
しかし、
「正しい手順を踏んで摂る」
ことができると、
お腹の不調が出ない
だけでなく、
適切に栄養を利用
できて、
・太りにくく、痩せやすい体になる
・キレイな肌や髪の材料になる
・健康、体を作る土台になる
といった効果が期待できます。
もし、
ダイエットや体型維持ができ、
若く見られやすくなり、
体の不調も出にくくなる。
そんな未来につながるとしたら
どうでしょう?
正しく栄養を摂って
体型や健康を維持すること。
このことは、
無理な食事制限ではないので、
一生続けられる方法です。
では、
その方法をお伝えします。
それは・・・
「タンパク質は処理できる量を摂る」
ということです!!
「そんなことか」
と思った人がいるかもしれませんが、
これは絶対に外せないポイントです。
なぜかというと、
栄養を
「摂れば摂った分だけ
使えるわけではない」
からです。
タンパク質を
体で利用するためには、
「口から入って、
胃などの消化管を通じて」
消化吸収されなければ
なりません。
なので、
自分の処理能力を超えると
”未”消化のタンパク質
が腸に届いて逆効果に…
逆効果になる理由
未消化のタンパク質は、
いわゆる悪玉菌のエサになり、
有害な物質が作られます。
さらに、
腸の炎症、腸内環境の乱れ
にもつながります。
その結果、
・必要な栄養素を吸収できない
・有害な物質が全身を巡る
状態となり、
「健康」に悪影響。
さらに、
・代謝が落ちて
ダイエットが難しくなる
・肌のターンオーバーが
正常にできなくなる
となり、
「ダイエット」「美容」
にも逆効果になってしまいます。
なので・・・
処理できる量を摂るために
大切なことは、
「自分が処理できる量」
のタンパク質を摂ること。
そのためには、
手順を踏んでいくこと。
STEP1:少量から始める
STEP2:不調が出ないか確認する
STEP3:徐々に増やしていく
1つずつ解説していきますね!
STEP1:少量から始める
タンパク質不足になっている人は、
いきなり大量に摂ると
処理できない場合も多いです。
なので、
少なめの量から足していって
「自分が処理できる量」
を見極めていきましょう。
STEP2:不調が出ないか確認する
自分が処理できる量かを
判断していくためには、
「不調」
が出ないかを確認すること。
・便秘や下痢
・お腹が張って苦しい
・オナラや便が臭い
などの不調が出る場合は、
量が多すぎるかもしれません。
その時は、
「量を減らす」
ことを試してみてください。
また、
プロテインやタンパク質を摂っていて、
既にお腹の不調がある場合も
同じように考えてみてくださいね。
STEP3:徐々に増やしていく
実は、
胃酸の材料もタンパク質
なんです。
なので、
徐々にタンパク質を
摂れるようになっていくと
胃の消化力もアップ。
段々と、
「自分が処理できる量」
が増えていきます。
健康、ダイエット目的では、
「体重×1g(1日あたり)」
が摂れると良いですね。
例えば、
体重60kgだったら60g
が目安になります。
不調が出ない量を見極めながら、
目指していきましょう!
以上のように、
適切にタンパク質を摂っていって
・太りにくく、痩せやすい体になる
・キレイな肌や髪の材料になる
・健康、体を作る土台になる
といった効果、未来を
手に入れていきましょう!
読んでいただきありがとうございました!