腸活ノウハウ

便秘の人必見!付け足すだけで、すぐに排便をスムーズにする腸活食品とは?

  

ベアー
ベアー
こんにちは!薬剤師のベアー(@bear_zukai)です!

回は、

「便通をスムーズにさせ
 肥満も
予防する」

のに有効な”ある食品”
についてお話しします。

 

少量を取り入れるだけで、

潤滑油として排便をスムーズにする

腸を刺激して腸の運動を促進する

効果が期待できます。

 

実は老廃物の
75%は便から
排出されると言われています。

老廃物の排出割合

・便:75%
・尿:20%
・汗:3%
・爪、髪:2%

 

なので、
出すべき便を出すこと
腸活の基本。

健康、痩せやすさ、キレイな肌
につながります。

 

逆に、便秘が続くと
腸から有害物質が再吸収

血中の毒素も増えて、
新陳代謝の低下、肌荒れ
の原因にもなります。

健康、美容にも悪影響。

 

スムーズな排便のために、
最後まで学んでいってくださいね。

 

では早速、
結論から言います!

 

 

その食品とは

「オリーブオイル」

です!

 

「知ってるよ」と
思ったかもしれませんが、

・意外と知られていない利点

・オススメの摂取方法

についても
お話ししていくので
最後まで読んでいってくださいね。

 

通常、
腸内環境が改善されて
便通が改善されるまでに
時間がかかる場合が多いです。

 

しかし、

オリーブオイルは、
腸内環境の改善を待たずに
効果を発揮する
ことが期待出来るんです。

 

もちろん
個人差はありますが、

排便をサポートする
選択肢の一つ
にできたら心強いですね。

 

それでは解説していきますね!

 

期待できる効果

効果①
排便をスムーズにする

リーブオイルは、
オレイン酸という脂質を
多く含みます。

小腸で吸収されにくい
という特徴を持っています。

なので、
しっかり大腸まで届いて
腸を刺激、排便を促して
くれるんです。

 

また、
便を柔らかくする
潤滑油
にもなるのため、
便を出しやすくしてくれます。

 

効果②
肥満・様々な病気の予防

リフェノールを
豊富に含むため、

「抗酸化・抗炎症効果」

があります。

 

肥満生活習慣病
体の炎症が原因となっており、
原因を抑えることができます。

 

美肌・美髪作用も期待でき
美容のためにも摂っていきたいですね!

 

効果③
血糖値をコントロールする

リーブオイルには、

血糖値の上昇を抑える効果

も報告されています。

 

血糖値の乱高下を抑えることは、

・肥満や糖尿病の予防

・炎症、血管のダメージの防止

にもつながるため、
恩恵が大きいですね!

 

それでは最後に、
摂取のポイント
お伝えしますね!

オススメの使用方法

1日の摂取量

取量として、

1日4mL(小さじ1杯弱)で、

便通の改善が見られた
という研究報告があります。

 

また、
1日15〜30mL(大さじ1〜2杯)
で、

・抗炎症、抗がん効果

が報告されています。

 

まとめると、

最低限:
1日4mL(小さじ1杯弱)
     
目標:
1日15〜30mL(大さじ1〜2杯)
     

を参考に
取り入れてみてください。

 

そして、
便通・体調の変化を見ながら、
自分に合った量
見つけてくださいね!

 

摂取するタイミング

ススメのタイミングは、

・食前、または食事中
血糖値の上昇を抑える効果が期待できる

・寝る前
口臭の予防、翌朝の排便に備える

です。

 

続けられることが大切なので、
摂りやすいタイミング
取り入れてみてくださいね。

 

オリーブオイルの摂り方

・そのまま飲む

・白湯に入れる

・サラダにかける

・味噌汁やスープに入れる

など、
取り入れやすい方法
試してみてください!

 

オリーブオイルの選び方

低限、
エキストラバージンオイル
選ぶようにしましょう。

ポリフェノールなどの効果が
大きいことが報告されています。

 

その他、

・遮光瓶
(光で酸化しやすいため)

・コールドプレス製法
(栄養豊富で、
 トランス脂肪酸を含まない)

・オーガニック

のものが、
品質の良いものを選ぶコツです。

Amazonや楽天などでも、
コスパの良いものもあるので、
探してみてくださね!

 

以上、いかがでしたでしょうか?

 

オリーブオイルは
手軽に取り入れられて、

便通改善はもちろん、
健康・美容効果
期待できます!

 

キッチンの見やすい場所に出しておく
など必ず手に取れる工夫を
してみてください。

また、
家にない場合は、
早速、注文してみてくださいね。

 

読んでいただきありがとうございました!